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第42期 SRコンベンションを開催しました

システムリサーチでは年に一度、技術・営業部門に所属する社員が共通のテーマをもとにプレゼンテーション力を
競い合うコンベンションを実施しています。

今回は新たな試みとして、「SDGsの達成を支援するITサービス」をテーマにシステムリサーチの新規ビジネスとなり得る
「アイデア」をビジネスプランに纏め、発表をおこないました。
アイデア創出にあたっては、「デザイン思考」という思考法に基づき、「アイデアを練り上げ、具現化する」取り組みに
チャレンジしました。

【デザイン思考とは】
 ユーザーの潜在的なニーズや問題を発見し、ユーザー視点に立ちながら最適な解決方法を探索し創出するのに
 適したアプローチです。

各チームの発表タイトルは以下の通りです。
●『AI育児専属サポーター ~24時間あなたの心に寄り添います~』
●『HEALTHCURE ~健康サポートサービス~』
●『VR技術を利用した疑似体験プラットフォーム』
●『教育格差をなくすための学習アプリの提供』
●『イエメシ ワンストップソリューション「Doppel Cooker」』
●『誰もが行きたいところへ自由に行ける社会を目指して』

どのチームも「デザイン思考ワークショップ」で学んだ成果を発揮し、中身も濃く、それぞれのユニークな発想が
随所に散りばめられた素晴らしい発表ばかりでした。
審査は社長、取締役、執行役員、部門長からなる審査員団による厳正なる採点がおこなわれ、
『誰もが行きたいところへ自由に行ける社会を目指して』を発表したチームが優勝しました。

<優勝チームリーダーのコメント>
「コロナ禍ということもあり、一度も面着で集まることなくオンラインのみで完結しました。今回の取り組みが
会社のSDGsへの取り組みの一助となり、実際にITサービスとして、仕事として、実現していけたら嬉しいです。」

表彰式の後は社長の平山による講評がおこなわれ、発表者は真剣な眼差しで耳を傾けていました。

<代表取締役社長 平山のコメント(一部)>
「新型コロナウイルス感染症の影響で色々なイベントが中止となり、こうして集まるのは実に久しぶりでした。
みなさんの発表を聞くにつけ、コロナ禍で大変な中でも頑張って開催することが出来て良かったと思います。
仕事に従事しながらコロナ禍で思うように集まれない中、本当にお疲れさまでした。
IT技術だけでなく、何もないところからの発想からイノベーションするこの取り組みを今後もぜひ続けていってほしい
と思います。」

来年以降もSRコンベンションを継続的におこなうことで、社員一人ひとりのスキルの向上や、より良いソリューションの創出に
つながる場となるよう、活発に取り組んでまいります。

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