マテリアリティ特定プロセス
STEP1 社会課題・重要課題の抽出
国連が2015年に採択した「SDGs」や「ISO26000」などの国際的なガイドラインと、2021年6月に改訂されたコーポレートガバナンス・コードの補充原則2-3①を参照し、サステナビリティ課題を含む当社における社会課題・重要課題を抽出しました。
STEP2 課題の重要度を評価し、マテリアリティマップにマッピング
抽出した社会課題・重要課題の重要度をステークホルダー視点と当社視点で重要度を評価し、マテリアリティマップにマッピングしました。マテリアリティマップにおける、「ステークホルダーにとって重要」「当社にとって重要」の課題を取締役会で審議した結果、当社におけるマテリアリティ(重要課題)として選定しました。
マテリアリティマップ
STEP3 マテリアリティに対する取り組み
特定したマテリアリティを以下の4つの取り組みに整理しました。
ダイバーシティ&インクルージョンの推進
主な取り組み
女性、障がい者、LGBT、シニア等の活躍推進
従業員の成長(キャリアパス)
健康経営への取り組み
主な取り組み
従業員の健康
ワーク・ライフ・バランス
DX時代の技術対応
主な取り組み
従業員の成長(DX等新技術対応)
高品質システムの提供 → PM育成カリキュラムの推進
安心、安全、豊かな暮らしへの取り組み
主な取り組み
高品質システムの提供 → PRM活動の強化
情報セキュリティ、個人情報保護
自然災害対策(BCP)
気候変動リスク対応 → 環境負荷低減(省エネの推進)
働きやすい労働環境の確保、人権の尊重 → 国連グローバル・コンパクトへ署名